がんばらない働き方【下】

みなさまこんにちは!

前回の話 がんばらない働き方【上】 のつづきです!

 

できない!

振られた仕事はなんでも引き受けて働いていたわたしだけど、

ある日忙しすぎてとても手が回らず、注文処理が追いつかないときがあった。

「できない」と判断したわたしは、

めちゃくちゃ嫌だったけど、恥をしのんでとある会社の注文書を前担当していた先輩に手伝ってもらうことにした。

 

他の注文処理もあるのでその場は

「先輩も忙しいのに本当にすみません!ありがとうございます!」

程度にとどめてまた仕事に戻った。

 

そしてその日の注文処理が終わった瞬間のしかかってくるのは罪悪感と自己嫌悪・・・

自分の仕事を人に押し付けてしまった~~、

できないやつだと思われただろうか、、

恥ずかしい、、、

 

凹んでいたとき、先ほど仕事を引き受けてくれた先輩から社内メールが届いた。

メールを開いた私は目が点に。

えっ

 

ええ、、、

 

ええええええ~~~~~~~~!?!?!

 

張りつめてた心がガーンと緩まって目から水が。

 

「できます!」「やります!」って引き受けた仕事について、

最初は「頼りになるな~」「できる?すごいね!」って言われてたけど

実はもうこのときは「百田はなんでも引き受けるやつ」という認定がされていて

当たり前のように仕事をぽいぽい振られるようになっていた。

↑言ってほしかったけどすでに誰にも言われなくなっていた言葉たち

 

褒めてもらいたくて、自分の価値を認めてもらいたくて、まわりからデキる人と思われたくて一生懸命やっていたけど

社会人ってそう褒めてもらえるものじゃないし、実は全然カッコよくなくて周りからは心配されてたんだ。

 

自分が理想としていた周りからの評価と現実の違いに気付いて、ショックでもあり、

「できない」って言っていいんだと安心もした。

 

確かに考えてみれば自分だって、休み時間なく働いている人を見たら「すごい!カッコイイ!」よりもまず心配な気持ちの方が大きい。

褒められるのはそりゃ嬉しいけど、褒められる前提で仕事してちゃいけないな。

 

こうなるともう身を削って働くことの意味もよくわからない。

がんばらないようにしよう、とはじめて思った。

 

それから

上司に「業務の負担を少し減らしてほしい」と頼んだところ、思っていたよりもあっさり引き受けてもらえた。

 

昼休みを取れず席でウイダー飲みながら働くこともなくなった。

 

仕事を減らしたら周りの人から冷たい目で見られるんじゃないかとビビっていたけど、

わたしへの態度や評価が変わったりすることは全然なかった。

 

なんだ、こんなもんだったのかと思った。

 

頑張って頑張って頑張っても、周りからものすごく感謝されることもない。

最初は褒められたとしても、すぐに当たり前になって、何も思われなくなる。

身近な先輩には心配をかける。

 

身を粉にして働く必要ないじゃん!

 

仕事に関してはいろいろな考え方があると思うのでこの考え方がすべてとは思いませんが、

わたしはこのときにこう感じたのです。

 

あとがき

 

誰かが苦しむくらいなら、自分が・・って仕事を引き受けちゃう方はすごくやさしい方。

でも、頑張って頑張ってついに体調にまで支障をきたすようになっても、

多分ほとんどの人が「わたしたちが仕事振りすぎちゃったせいだね」って言ってくれない。

「自分の体調管理の問題!」って言われてしまう。社会ってそういうところです。

 

もっとわたしの話をしちゃうと、この会社、結局退職することになるのですが

上司から「よく尽くしてくれたね」的な言葉はありませんでした←当然…?

「あっそーわかったじゃーね」くらいのノリで、あ~わたしはこの人のために身を削ってたのかあ~と思って

一生懸命だったころのわたしがますます不憫に思えました。笑

 

会社のために尽くして体を壊しても、会社は何もしてくれない。

本当にこれです。

今頑張りすぎてるかも…と思った方はぜひ身近な先輩や上司に相談してみてください。

「いやいや仕事減らすとか無理だから!」って言われたら、転職や休職も視野に入れて、逃げましょう!

心身の健康を害したら治すのがとても大変。

ちょっとでも危険信号を感じたら逃げるのです!

 

わたしがこう考えるようになったきっかけになった先輩のメールは今でも忘れられません。

わたしも先輩ももうこの会社にいないけど(笑)、

優しい先輩たちに会えたって意味ではいい会社だったな~と思います。

 

文章多めでしたが読んでくださってありがとうございました!

Advertisement